子供に英語の絵本を読んであげたいけど、英語が苦手だからちょっと難しそう。私にできるかな?とか、躊躇しがちですよね。
でも、世の中には英語が苦手なママでも読める、簡単な英語絵本もあるんです。 どのように読み進めたら良いか、読み聞かせの方法をご紹介しますので良かったら参考にしてください。
今回ご紹介する絵本は、アメリカで30年以上愛されている定番の絵本です。 動物が好きな子も、動物が怖い子も、たくさんの動物が隠れている絵本に興味津々。
ラクダやキリンって、英語でなんて言うんでしょう?ママはなるほど!となり、動物が「背が高すぎる」「怖すぎる」など、形容詞がいくつも出てくるので語彙も増える一冊です。
0~6歳のお子さんへの読み聞かせをおススメします。親子で英語の時間を楽しんで、お子さんに英語を好きになってもらえたら良いですね。
Dear Zoo英語絵本を子供に読み聞かせ
絵本情報
著者:Rod Campbell
ページ数:18
絵本の総語数:約150
あらすじ
動物園に、ペットが欲しいとお願いすると、いろいろな動物が次々と贈られてきます。
箱の中にはどんな動物がはいっているのかな?フラップをめくるのがワクワク楽しみなしかけ絵本です。
英語絵本の読み聞かせをしてみましょう
まずは表紙に注目
まだページはめくりません。表紙を見ながら、どんな絵本なのかお子さんと一緒に想像を膨らませてみましょう。
読み手のお母さんは、表紙の動物を指でなぞりながら 「What animal is it?」なんの動物かな?とお子さんに問いかけてみましょう。 きっと、トラかライオンと答えてくれますので 「Yes! It’s a lion! 」よくわかったね!ママもそうだと思った。 など、答えてくれたことを褒めてあげたら良いと思います。
それではページをめくりましょう
ひととおり表紙にふれて、お子さんが絵本に興味を持ってくれたらページをめくっておはなしに入りましょう。
しかけの箱を開けるときに、どんな動物さんが入っているのかな?「What’s inside ?」とお子さんに声をかけながらフラップをめくると、より子供の興味を引き、読み聞かせが盛り上がります。
動物園から送られてくる動物は、どれも背が高すぎる、怖すぎるなどの理由で家では飼えませんので、この動物は返そうね。次はどんな動物かな?「What’s next ?」とテンポよく読み進めていきましょう。
クイズ形式で絵本を深堀りしてみましょう
動物が入っている箱は、ピンク、ブルー、オレンジと、どれも違うので『Which animal is in the yellow box ?』なんて箱の色でクイズしても楽しいかもしれませんね。
英語中学レベルのママでも読み聞かせできました。
ハッキリした絵とシンプルな文章の繰り返しで、0歳から読み聞かせできます。英語が苦手なママの私でも気軽に読める英語レベルでした。
英語に自信がないママでも、Dear ZooはYouTubeにたくさん読み聞かせ動画が上がっているので活用してみてください。。
「Dear Zoo」を所蔵する図書館
公共図書館では英語の絵本を無料で読むことができます。絵本を買う前にぜひ試し読みしてみてください。
- 国立国会図書館
- 秋田県立図書館
- 福島県立図書館
- 茨城県立図書館
- 栃木県立図書館
- さいたま市立中央図書館
- 新潟市立図書館
- 富山市立図書館
- 名古屋市鶴舞中央図書館
- 和歌山県立図書館
- 三重県立図書館
- 静岡市立中央図書館
- 横浜市中央図書館
- 東京都立多摩図書館
- 京都市山科図書館
- 鴨川図書館
- 島根県立図書館
- 高知県立図書館
- 香川県立図書館
- 徳島県立図書館
- 村山市立図書館
- 大洲市立図書館
- 七尾市立図書館
- 大分県立図書館
- ミライon図書館(長崎県)
- 宮崎県立図書館
- 那覇市立図書館
※ちょこリンガル調べ
「Dear Zoo」の日本語訳絵本
『おとどけものです。』とゆうタイトルであすなろ書房から日本語訳の絵本が出版されています。
まとめ
英語の読み聞かせが初心者のママでも気軽にチャレンジできる英語絵本をご紹介しました。
英語の読み聞かせに自信がないママは、まず絵本の表紙に注目してみてください。
日本語で良いので、絵本についてお子さんと想像を膨らませでいろいろおしゃべりしてみましょう。 お子さんが本に興味を持てば、あとは簡単な内容を読むだけです。
お子さんは英語を全部理解できなくても、英語の絵本をママが時間をかけて読んでくれた、とゆう記憶は残るでしょう。
ママが英語に取り組めば、お子さんも英語に興味を持ちます。 英語絵本の読み聞かせ、ぜひ続けてみてください。 ちょこリンガルでは、英語の読み聞かせ初心者ママでも楽に読めるかんたんな英語絵本を紹介しています。