国立小学校のお受験と言えば「むかしばなし」が必須ですよね。
ペーパー試験にはもちろん出題されるし、行動観察でも昔話をテーマにした作品をみんなで作ろう!みたいなお題が出る場合があります。
でも、ペーパー試験の問題集や行動観察の対策もしながら絵本の読み聞かせまでするなんて、、時間が足りない!
そんなときにおすすめの「聞く絵本」AmazonのAudible(オーディブル)をご紹介したいと思います。
Audibleは「1ヶ月聞き放題無料」などのキャンペーンを常にやっているので、昔話をまるっと無料で聞くことも可能。
オーディオブックを使えばスキマ時間を読み聞かせにあてることができるので、今まで読み聞かせにかけていた労力をぐぐっと圧縮することが可能に。忙しいお受験ママの味方です。
国立小学校の受験に必要な昔話の範囲は?
小学校受験で、むかしばなしの範囲はどれくらいまで知っていれば良いのか?とゆうのは
国立附属小学校のお受験の場合、日本の昔ばなしをひととおり網羅しておけば大丈夫でしょう。
外国の昔ばなしで「赤ずきん」「3匹のこぶた」などは、なんとなく聞いたことある、くらいでも全然OKです。
でも日本の昔話って意外に多い!思いつくものをざっと挙げてみただけども
- ももたろう
- きんたろう
- 三年ねたろう
- うらしまたろう
- こぶとりじいさん
- はなさかじいさん
- かちかち山
- おむすびころりん
- さるかに合戦
- かぐや姫
- 舌切りすずめ
- かさじぞう
- つるのおんがえし etc..
むかしばなしって、こうやって挙げてみるとけっこう量がありますよね。
AmazonのAudibleでおすすめは「むかしばなしベスト100」です。
日本と外国の昔ばなし、選りすぐりのものが100話入っています。プロの朗読なので聞きやすいですし、ひとつのお話は5分前後なので、習い事に行く車の中など、短い時間でもお話ひとつ聞けますね。
Audibleでは最初の1冊は無料なので、無料体験期間中に解約しても最初の1冊は手元に残るのでずっと聞き続けることができます。
オーディオブックなんて、、絵本じゃなくても大丈夫?
昔ばなしは、元々は口伝えで受け継がれてきたものです。
絵がなくても、聞くだけで理解できるようになっているんですよね。
耳だけで物語を聴くことによって想像力が働くので
- 子供の想像力を養うのに最適
とゆう良い部分もあります。ペーパー試験で「お話の記憶」が出る小学校の場合は「聞き取る力」「集中力」を養うのにも良さそうですね。
小学校受験に絵本の読み聞かせは必須!
正直、子供が勝手にお勉強してくれればラクなんですけどね。「親の受験」と言われる小学校受験の場合は、そんなわけにはいかないので、とにかく子供への絵本の読み聞かせは欠かせません。
寝る前やおうち遊びの時間、たまに行く病院での待ち時間など、とにかく時間を見つけては子供に昔ばなしを読み聞かせします。
面接で「すきな絵本はありますか?」とゆう質問が出た場合に備えて、子供の興味がありそうな絵本も読み聞かせしてあげないといけませんね。
とにかく読み聞かせは必須!でも他にもやることがあるから時間がない。。
せっかく読み聞かせできる時間を確保できても、子供の方が乗り気じゃない場合もありますよね。
そんなときはオーディオブックの力を借りることで心に余裕をつくりましょう。
家で遊んでいるときに、お部屋でオーディオブックの聞き流しをすればOK。
まとめ|むかしばばしは「聞く絵本」でスキマ時間を活用
寝る前の時間を使って読み聞かせるのも良いのですが、私は塾の先生から”ひとつのお話は最低3回は読んだ方が良い”と言われていました。
確かに、1回聞いただけでは覚えられないですよね。
例えば大人だって、「さるかに合戦」のあらすじと登場人物を全部言えるかな?と聞かれたら、ええっと、、どうだったけ?となってしまう場合も多いと思います。
ペーパー試験の問題集や行動観察の対策もしながら絵本の読み聞かせまでするなんて、ますます時間が足りない!
でも隙間時間をあてればまだまだ読み聞かせできる時間はあります!
習い事への移動中や、おうち遊びの時間、休日に外出するときの車の中など、「聞く絵本」を活用してどんどん読み聞かせしちゃいましょう。
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