那覇市立図書館のかんたんに読める英語絵本24冊
家でできる英語慣れのひとつに、英語絵本の読み聞かせがあります。
英語で読み聞かせなんて、ちょっと難しそうと思うパパママもも大丈夫!簡単に読める英語絵本って、意外にあります。 発音などは気にせず、まずは親子で英語絵本に親しみましょう。
今回は、那覇市立図書館の中学英語レベルで簡単に読める英語絵本を24冊ご紹介します。英語苦手ママの私でも安心して読めるレベルなので自信を持っておすすめします。
Dear Zoo
動物園に、ペットが欲しいとお願いすると、いろいろな動物が次々と贈られてきます。箱の中にはどんな動物がはいっているのかな?フラップをめくるのがワクワク楽しみなしかけ絵本です。
しかけの箱を開けるときに、どんな動物さんが入っているのかな?「What’s inside ?」とお子さんに声をかけながらフラップをめくると、より子供の興味を引き、読み聞かせが盛り上がります。
動物園から送られてくる動物は、どれも背が高すぎる、怖すぎるなどの理由で家では飼えませんので、この動物は返そうね。次はどんな動物かな?「What’s next ?」とテンポよく読み進められます。
Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?
り返しの多いリズミカルな文章なので、英語のリズムが体にすんなり入ってきて、最後には口ずさめるようになる?魔法を感じる名作英語絵本です。
これもおすすめ
同じエリック・カールの作品です。那覇市立図書館の英語絵本です。
Do You Want to Be My Friend?
Have You Seen My Cat?
The Very Hungry Caterpillar
Panda Bear, Panda Bear, What Do You See?
A Color of His Own
オウムさんは緑色、金魚さんは赤色、ゾウさんは灰色、、みんなみんな、自分の”色”を持っています。でも、カメレオンはそうじゃない。レモンの上にいたら黄色くなるし、紫のヤブにいれば同じ色に染まります。
カメレオンは、自分の”色”を持っていないことで少し劣等感のようなものを持っているようですね。八方美人はダメだけど、色々な場面で臨機応変に対応できるのは見方によっては好ましい事だと思います。色が変わる動物がいても良い。みんな違ってみんないい。カメレオンの今までの世界観をひっくり返す、そんなハッピーエンドを連れて来てくれる新たなキャラクターとの出会いに最後はほっこりさせられます。
Airport
工場見学のように、空港の様々な場所が紹介されています。飛行機の構造などもわかりやすく解説してあり、ママも、そうだったのかーなるほど!と感心できる絵本です。
1ページあたりの文章が「when all is clear.」とゆう感じで、英語苦手ママの私でもスラッと読めました。英語絵本の入門編として、のりもの大好きな男の子におススメです。
これもおすすめ
同じByron Bartonの絵本です。那覇市立図書館で読むことができます。
Trains
Airplanes
Boats
The Three Bear
The Little red hen
Rosie’s walk
邦題では「ロージーのおさんぽ」として日本語訳も出版されている絵本のオリジナルです。ロージーはhenなのでめんどりですね。ちなみに雄鶏はcock(米)、rooster(英)です。 散歩するロージーと、それを密かに狙う野生のキツネのドタバタ物語。
文章が少なく簡単でとっても読みやすいです。でもそれだけだと味気ないのでキツネが池に落ちたら”スプラッシュ!!”とか擬音で盛り上げると、最後まで楽しく読めると思います。英語を学び始めた小学生のひとり読みにもちょうど良い英語絵本です。
ABC I Like Me!
どのアルファベットが良かった?とお子さんに聞いて、同じところを繰り返し読んであげると、フレーズの定着につながります。
Spot Goes to School
短い文章がページに大きく載っているので、お子さんが文字に興味を持つきっかけになる一冊です。
これもおすすめ
おなじスポット君(コロちゃん)シリーズです。那覇市立図書館で読むことができます。
Spot’s First Christmas
Spot’s Baby Sister
The Friend
ほぼ中学英語のレベルなので英語苦手なママでもバッチリ読めます。 短いセンテンスで友達の大切さを表現できているのが素晴らしい。
絵本の内容客は観的でやや抑揚がないので お子様が飽きっぽい性格の場合、最後まで読みきるには、オーバーリアクションで読むなど 少しテクニックがいるかもしれません。
Where Is Maisy?
0歳から読み聞かせできますし、自分で読めるようになった頃のお子さんにも丁度良いと思います。
この絵本もおすすめ
同じメイシーちゃんシリーズです。那覇市立図書館で読むことができます。
Maisy’s Farm
Maisy’s House
Just Me and My Babysitter
パパとママが夜お出かけするときに兄妹はベビーシッターさんとおうちで留守番。その間に兄妹は家の中でやりたい放題!と言うアメリカのドラマでよく見かけるような状況。 ベビーシッターさんとの絆や両親がいない寂しさに触れる部分などなく、心温まる部分がひとつもないところは小学生が好むギャグ漫画の様です。
絵と文章がリンクしてて、本当に漫画のような感覚で楽しめるので、3歳くらい~小学生の読み聞かせにちょうど良いです。
Five Little MonkeysSitting in a Tree
「Five little monkeys jumping on the bed」 のシリーズです。 5匹の子ザルがママと川にピクニックに行きます。川に突き出た木の枝に座っていると、下の水面から顔を覗かせているのは大きく口を開けたクロコダイル!子猿達は大丈夫かな?とドキドキハラハラしながら読めるお話です。
英語絵本の読み聞かせで英語に親しむ
那覇市立図書館の英語絵本をご紹介しました。
まずは、普段読んでいる絵本と同じ感覚で、英語絵本をお子さんに読むことから始めてみてください。最初は絵がハッキリしていて見やすいものを選ぶと、子供も興味をもって絵本に集中してくれます。
読み聞かせ前のポイントとして、まずパパママが音読の練習をすることです。
簡単な英語絵本でもいきなり読み聞かせをすると、わからない単語に当たって焦ることもあります。軽く目を通してから読み聞かせすると、自分もラクだしお子さんも楽しい気持ちになれますので、ぜひ予習してからチャレンジしてみてください。
那覇市立図書館