子どもに英語絵本を読んであげたい。
早いうちから英語の音に慣れてもらいたい。
でも、英語の絵本を用意しようと思うと、どんな本を選んだら良いか悩みますね。 それにネットで買う場合、中身が確認できないので躊躇してしまいます。
私の場合、最寄りの図書館を利用して子供に英語絵本の読み聞かせをしています。
英語絵本は図書館で借りて読めば無料だもんね。
図書館では日本語の絵本と同様、英語絵本に気軽に触れることができます。 本の中を実際に見て確認できるので、気になる絵本があったら買う前に借りて試し読みもできますね。
ところが、いざ図書館へ行ってみると、英語絵本といってもたくさんあります。どれを読んで良いか迷ってしまいますね。子どもの好みもあるし、読む側のパパママの英語力にも合ったものを選びたい。
英語苦手ママなので、かんたんな英語じゃないと無理!
この記事では、北海道立図書館の中学英語レベルで、しかも短い文章の簡単に読める英語絵本をご紹介します。 英語苦手ママの私でも読みやすいと思える簡単な英語絵本を厳選しました。
全部読むと総額17,000円くらいのお得感アリです!
格安どころか無料!公共図書館を賢く使って、節約しながら英語育児を楽しみましょう。
子どもへの読み聞かせにおすすめ!北海道立図書館のやさしい英語絵本
絵が大きくて文字が少なめのものを選びましたので、英語を読むことをあまり気負わず、最初はお子さんと一緒に絵を楽しんでもらいたいです。
Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?
カラフルな動物さんが、次のページに出てくる動物を紹介してくれます。ページいっぱいに描かれた鮮やかな色の動物たちと繰り返されるリズミカルな言葉ですぐに絵本の世界に入れるので0歳からでも読み聞かせできますし、英語絵本が初めてのお子さんにもおススメのベストセラー絵本。
繰り返しの多いリズミカルな文章なので、英語のリズムが体にすんなり入ってきて、最後には口ずさめるようになる?魔法を感じる名作英語絵本です。
The Very Hungry Caterpillar
ページに虫食いの穴があいている仕掛け絵本です。小さいあおむしさんがたくさん食べて大きくなって、最後は素敵な姿になる、とゆう青虫の成長過程・変容が描かれているとゆうちょっと理科の要素も入っている内容。
日曜日から始まって、曜日や食べた果物の個数など、数字や曜日も自然に学べる、意外にも学習絵本の一面がある英語絵本です。
英語苦手ママの私にはちょっと読むボリューム多めでしたが、子供が仕掛け絵本を楽しんでくれるのでがんばって読みました(泣。
I Like It When . . .
子ペンギンが親ペンギンとする好きなこと。手をつないだり、くすぐられたり、ギュってハグしたり。。
ペンギン親子のふれあいの様子を見て優しい気持ちになれる、ベッドタイムストーリーにピッタリな一冊です。 絵は色味が原色でハッキリしてわかりやすいので0歳からでも興味をひいて読み聞かせできます。 ”I Like It When …”の繰り返しなので、お子さんの音読にも良いです。
ペンギン親子をマネして”I like it when you hold hand.”のところで手をつないだり、”I like it when you tickle me.”のところでくすぐったりして絵本タイムを盛り上げました。
No, David!
やんちゃな男の子デイビッド。おもちゃは散らかしっぱなしだし、家の中で野球をしちゃったり。ママにだめ!だめ!だめよ!と怒られてばかりですが、愛されキャラのデイビッドのママらしい対応に、最後はほっこりさせられる内容です。親も子も日常で遭遇する一場面のお話なので、小さい子供にもわかりやすいと思います。
英単語数が少なく、英語苦手ママでも自信を持って読める一冊です。
Don’t Let the Pigeon Drive the Bus
お澄まし顔のPigeon、バスを運転したくてたまりません。本を読んでいる”あなた”に、バスを運転したいとお願いしてきます。でも、鳩にバスの運転は任せられません。大きな目で甘えてきたり、拗ねてみたり、、怒涛のお願い攻撃に、思わず「Yes」と言ってしまいそうになりますが、ダメ!ダメですよー!全て「No」で答えてくださいね。
読者参加型の絵本になっていて、ハトが読み手に話しかけてきます。そのため文章はすべて口語口調になっているので、読み聞かせのとき、英語苦手ママパパはちょっと戸惑うかもしれません。
文章自体はとても簡単・簡潔なのですが、子供に読む前に音読の練習しておけばもっとスラスラ読めたのに、といつも悔しい思いです。
Yummy Yucky
おいしいものと、そうでないものが絵で分かりやすく説明されています。0歳~小学校入学前くらいまで親子で楽しく読めます。 「~is yummy.」と「~is yucky.」の繰り返しなので、何度も読み聞かせするうちに、お子さんがマネしてくれるようになります。
これもおすすめ
「 Yummy Yucky」と同じ作家さんの絵本です。北海道立図書館で読むことができます。
Potty
No No Yes Yes
Boo Who?
仕掛け絵本になっていて、ハロウィンの色々なキャラクターが「いないいないばあ」をしてくれます。 ミイラ男や狼男などは日本ではあまり馴染みがないので、外国の文化に触れられます。
Shark in the Park
好奇心たっぷりの少年ティモシー・ポープが公園で望遠鏡を通して見たものの物語です。
表紙の絵ですぐにサメの絵本とわかるので、子供はワクワクドキドキ。公園にサメがいるかも?とゆう視覚的なスリルを楽しめます。
短い文章の繰り返しでリズムがあり、子供たちが飽きることなく読み聞かせできます。
フリップをめくるような仕掛け絵本とはまた違った楽しみ方のできるインタラクティブな絵本です。
これもおすすめ
上記作品と同じニック・シャラットの絵本です。北海道立図書館で読むことができます。
Octopus Socktopus
The Berenstain Bears and the Spooky Old Tree
”spooky”とは不気味とか気味の悪いとゆう意味ですね。 3匹の子熊が不気味な大きな木に肝試しに行きます。 ハラハラドキドキがわかりやすく伝わってくるのを楽しめるので、怖がりな子でも大丈夫。3歳くらいから読み聞かせできます。
北海道立図書館はみなさんの図書館です
お子さんに英語絵本をたくさん読んであげてください。親子で英語に触れることで、お子さんに英語に良い印象が生まれて英語が好きになります。
北海道立図書館はみなさんの図書館です! 道民の皆さんがどこに住んでいても、希望する資料が利用できるように、市町村立図書館等と連携し、図書館網のセンターとしての役割を果たすよう努めています。どうぞお気軽にご利用ください。 北海道立図書館ホームページより
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