予備知識ゼロでも楽しめる!子連れで行く東京モーターショー2019
2年に1度開催されるのりもののお祭り、東京モーターショーに行ってきました。
今回2人の子供を何の予備知識もないまま連れていく事になりまして、
その結果
- 子供連れで行っても楽しめたか?
- 子供を連れていくときの注意点
など感じたことをご報告したいと思います。
モーターショーに予備知識ゼロで行くことに
10月27日(日)、東京モーターショーに行ってきました。
主人が5歳と9歳の息子たちを連れていくと言うのですが、5歳次男、絶対迷子になるな。。と思い
迷子防止の見守り役として急遽同行。
主人は毎回言っているのですが、
私の方は、完全なる予備知識ゼロで東京モーターショーに出掛けることになりました。
交通手段:電車
行く人: 主人、私、5歳と9歳の男の子 計4人
いきなりの待ち時間
開始時間の10時前には現地に着いたのですが、すでに行列です。
一時的な渋滞だったかもしれませんが、会場に入るまでに20分くらいかかったと思います。
ちなみに上記写真は”AOMI EXHIBITION(東京ビッグサイト青海展示棟)”の入り口付近です。
立ったままずっと待っていないといけないので、待ち時間の子供のグズり解消になるようなものを用意しておけば良かったなと思いました。
待ち時間中にしたこと
おヘソ当てゲーム:
何もなくても体ひとつで遊べるゲームです。2人以上で遊びます。
一方はピシっとまっすぐ立ち、もう一方は、相手の、ここがお臍かな?と思うところを指でツンツンします。一発で当たったら勝ち、とゆうちょっとリラックスできる暇つぶしゲームです。
待っている列の近くの小学生姉妹はずっとディズニーの歌を歌っていて可愛らしかったです。待ち時間の使い方は人それぞれ。
図解:東京モーターショーのファミリー向けおすすめエリア
- AOMI EXHIBITION(東京ビッグサイト青海展示棟)
- FUTURE EXPO MEGA WEB
- OPEN ROAD
東京モーターショーの開催場所を図解にしました。わかりにくくてすみません。
ファミリーで行く場合におすすめしたいのは上記3つのピンク色のエリアです。
解説していきます。
AOMI EXHIBITION(東京ビッグサイト青海展示棟)はファミリーで楽しく過ごせる
最初に行ったのは”AOMI EXHIBITION”(東京ビッグサイト青海展示棟)とゆう割とファミリー向けのエリアです。
こちらはトミカや大型バスなどのブースがり、わりとゆったりとスペースを使っています。屋内でも圧迫感なく過ごしやすかったです。
キッザニアがありました!
なんと”Out of KidZania”とゆう名前でキッザニアが入っていました。
いろんな車関係の会社が出展しています。
ツナギを着て車のメンテナンスをする体験があったのですが、子供達が真剣にやっていてカッコ良かったです。
こちらの体験プログラムは予約が必要なのですが、
当日予約も可能です。
会場に入ってからキッザニアの存在を知ったので
すぐにスマホから予約しようとしたのですが、主人が面倒くさがって断念無念。
でも、その場でできる体験で、粘土を削って車の形をデザインするとゆうのがあって
子供達が満足そうだったので良かったです。
モーターショーと言うと、なんとなく大人が見て楽しい様なものが多いと思っていたので、こうゆう子供中心のプログラムがあったのにはびっくりしました。
各車メーカーに優先スペースがあって子連れにやさしい
モーターショーなので、もちろんコンセプトカーなど最新の車もたくさん見られます。
車を中心とした10分ほどのショーなんかも、最前列に優先スペースがあって子供連れや車椅子の方などは見やすいところで鑑賞できます。
ただ、とにかくものすごい人混みです。優先スペースの入り口をみつけるだけでもひと苦労でした。近くのスタッフの方に聞いたらすぐ教えてくれてありがたかったです。
トヨタのブースは「優先スペースはこちらですよー」とゆうのがすぐに分かるようにしてくれてて助かりました。
屋外で解放感のある”FUTURE EXPO MEGA WEB”
一旦会場を出て”FUTURE EXPO MEGA WEB”に移動しました。
再入場可のリストバンドをもらえますので出入り自由です。
こちらは屋外で、キャンピングカーがたくさん並んでいるコーナーです。
屋外で解放感があって、ちょっとフェスっぽい感じです。
フードエリアも一緒になっていて、
グルメキングダムのキッチンカーもでています。
人が多いのに対して食べるところはどこも座るところが少ないのですが、ここなら隅のほうで敷物を広げてても大丈夫だろうな。。敷物持ってくれば良かったなと思いました。
“OPEN ROAD”は2つの会場を結ぶ散歩道
東京ビッグサイト西・南展示棟に移動するためには、
- 無料のシャトルバス
- “OPEN ROAD”を徒歩で移動
- 電動キックボードの試乗
とゆう選択肢があったのですが、いろいろな車の展示をゆっくり見られるので”OPEN ROAD”を徒歩で移動しました。
正直、子供を連れて歩くには結構な距離でしたが、道に痛車やスポーツカーなど展示されていて、飽きずに歩くことができました。
トイレはどこも綺麗ですが、”OPEN ROAD”にある公共トイレが全部封鎖されていました。
2つの会場間を”OPEN ROAD”を通って移動する場合、お子さんはおトイレ済ませてからの方が安心だと思います。
東京ビッグサイト西・南展示棟は大人向け
子供と楽しむなら
- AOMI EXHIBITION(東京ビッグサイト青海展示棟)
- FUTURE EXPO MEGA WEB
- OPEN ROAD
の3つの会場で充分だと思うのですが、主人も見たいものがあるとゆうことで東京ビッグサイト西・南展示棟の”ARIAKE EXHIBITION”もまわりました。
車は大人の嗜みと言った感じで、こちらはやはりファミリー向けとゆうよりはやや大人向け。でもちゃんと優先スペースがあるので、ショーなどは小さいお子さんでもちゃんと見られるように配慮されていました。
東京モーターショーに半日いました
たくさんの展示があって、全部見ることはできませんでした。
後から宇宙エリアがあったことを知り、そこも連れて行ってあげれば良かったなと思いました。
それでも5歳と9歳の男の子を連れていても、予備知識ゼロで楽しめたなと思います。
電動キックボードや子供カート体験など、
子供が楽しめるアクティビティはとにかくたくさんありました。
しかし、小学生以上が対象になっていて、小さい子は無理だったり
とにかく待ち時間が長いのでうちの子には無理かなと思いスルーしました。
実質、あまり体験型のものは参加できなかったのですが、あまり詰め込みすぎると子供も大人も疲れてしまうので、ほどほどで良かったと思います。
車好きな子は見ているだけで楽しいみたいですしね。
まとめ
周りを見渡すとベビーカー押している方もチラホラ見られました。もちろん会場はユニバーサルデザインになっているので、段差などのストレスなく行動できる感じでした。
会場は、とにかくファミリーにやさしい感じがありました。
一般のお客さんが、「小さい子は見えないからここにおいで」なんて場所を譲ってくれたりしてありがたかったです。
東京モーターショーは11月4日(祝)まで開催されています。
予備知識なしでも楽しめますが、
土日休日限定のイベントなどもありますので、スケジュールを確認してから会場入りすることをおすすめします。
東京モーターショー2019
のりもの系のかんたんに読める英語絵本
かんたんに読めるのりものの英語絵本です。