国立大附属小のお受験、
試験日程として、ペーパー試験は午前と午後に試験を行います。
すべての国立大附属小がそうとは限りませんが、南関東の国立大附属小はだいたいそんな感じです。
理由としては、首都圏と言うこともあり、受験者数が多いことが挙げられるでしょう。
午前中は女子、午後は男子とゆう風に分けられ、時間を区切って行われます。
つまり、1日に2回同じ試験が行われるのですが、その際に出る疑問として、
じゃあ、ペーパー試験の内容が同じだった場合、
午前に受験したグループから
問題の内容聞きだせるんじゃない?
午前に受験した子供達から情報を引き出せるんだから、
午後のグループの方が有利なんじゃない?
とゆう、湧き上がるブラックな感情です。
この記事では、国立大附属小のペーパー試験当日はどんな様子なの?とゆう疑問について
実際に2人の子供を国立大附属小にお受験させた母からお伝えしたいと思います。
国立大附属小、ペーパー試験の内容は午前と午後一緒?それとも別?
先に結論から申し上げますと、
ズバリ、試験内容は午前と午後一緒です。
当たり前のようですが、午前と午後で試験内容は一緒です。
公平性を保つ、国立らしい対応だと思います。
単に、問題を2つ作るのが手間とも思えますしね。
そこで、また持ち上がってくるのが
午前と午後で同じ試験をしたら、
午後のグループの方は情報があるから有利なんじゃない?とゆう疑問です。
解説していきます。
同一試験内容でも情報漏れを防ぐ方法
体験談として、
午前と午後で試験内容が同じでも、情報漏れがなく公正公平に試験が受けられるシステムでした。
押し出し方式で同一試験が可能に
午前のグループは、試験が終わったあとに午後のグループに接触することはできません。
図解:押し出し方式で午前と午後の同一試験が可能に
午前のグループは試験が終わって会場を出たとき、午後のグループはすでに校内の別の会場に収容されています。
逆に言うと、午後のグループが全員試験会場に入ったのを確認してからでないと、午前のグループは外に出られないのです。
このようにして、午前と午後で同じペーパー試験をすることが可能なのです。
まとめ
国立大附属小受験、ペーパー試験は午前と午後、内容は一緒なの?
とゆう疑問にお答えしました。
1日2回同じ内容の試験が行われても、情報漏洩しないものすごい工夫がされていました。