邦題では”ゆかいな牧場”となっている日本でも有名なアメリカ民謡がそのまま絵本になっています。
農場にいるいろいろな動物の種類と、その鳴き声が歌われているわけですが、ブタさんの鳴き声は英語だと”Oink, Oink”。馬は”Neigh, Neigh”。
ブーブーでもヒヒーンでもないのね。。と、初めて聞いた時はちょっとしたカルチャーショックでした。
『Old Macdonald Had A Farm』を子供に英語で読み聞かせ
仕掛け絵本になっていて、ページの一部がくりぬかれています。ページをめくるごとに動物が増えていくようになっているところが子供の興味を引いて良かったです。
読み聞かせ個人的評価
英語苦手ママが子供に英語で読み聞かせしているので、簡単に読める英語絵本を選ぶことをモットーにしています。
こちらの『Old Macdonald Had A Farm』は普通に英文として読もうとすると、英文の量が結構なボリュームに思えます。でも元々は歌を絵本にしたものなので、歌いながら読む感じにするとリズミカルで楽に読み聞かせできました!
子供も聞いたことがある曲なので、知っている部分は一緒に歌ったりして、楽しく読み聞かせできました。
ただ、歌の構成が、欧米の絵本によくある『前に歌った動物をどんどん上乗せするタイプ』で 最初は”牛”次は”犬+牛”その次は”ブタ+犬+牛”と、歌詞がどんどん積み重なって増えてくので、最後の方は歌いながらでも読むのがきつかったです。
読み聞かせ対象: 7歳と3歳の息子たち
読みやすさ: ★★★★☆/4Stars
子供の食いつき: ★★★★★/5Stars
絵本情報
著者: Pam Adams
出版社: Childs Play Intl Ltd
CD付きの英語絵本もあります。
『Old Macdonald Had A Farm』の読み聞かせ動画