Dr.Seuss プロフィール
1904年アメリカ生まれ。絵本作家としてご活躍されました。
1957年に『The Cat in The Hat』を発表。当時の学校の子供たちが英単語を楽しく覚えられるように工夫をこらし、奇抜な色使い、韻を踏んだ文章のリズムと思いもよらない方向に進んでいくストーリーを特徴とした絵本が次々と世に出されテレビ化・映画化。全米で人気を博す。
子どもに読んであげたいDr.Seussの英語絵本8冊
Wacky Wednesday
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Wacky Wednesday 著者:Dr.Seuss 絵本の総語数:303 48ページおススメの理由
絵の中におかしなところがあって、間違い探しをしながら読み進めていきます。飽きることなく最後まで読めるので、Dr.Seussの絵本の入門編としておススメです。Dr.Seuss’s 123
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Dr. Seuss’s 1 2 3 著者:Dr.Seuss 絵本の総語数:362 48ページおススメの理由
Dr.Seussの世界観をコンセプトとした、シンプルで韻を踏んだカウントブックです。 「bird」「cat」と書いてあっても、絵を見るとこれ、本当に鳥さん?猫さん?と思うような不思議なキャラクターとともに、1から20までの数を数えられます。Hop on Pop
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Hop on Pop 著者:Dr.Seuss 絵本の総語数:384 60ページおススメの理由
「in」や「on」の使い方など、意外にも大人もナルホドと思えるようなことが、文章と絵で分かりやすく説明してあります。 「walk」と「talk」など韻を踏んだ単語同士でつくられた文章など、Dr.Seussらしい英語の言葉遊びをアメリカの子ども達が体感するのと同じように学べます。Ten Apples Up On Top
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Ten Apples Up On Top 著者:Dr.Seuss 絵本の総語数:422 64ページおススメの理由
3匹のお友達が、頭の上にリンゴをのせてバランスを取りながら、こんなことができるよ!と 牛乳を飲んだり、縄跳びをしたり、ローラースケートをしたり。でも、気をつけて!モップおばさんがリンゴを狙っています。 Dr.Seussの絵本にしては、ストーリー展開がわかりやすいので、お話の先が想像しやすく、英語苦手ママの私でも安心して読めました。絵や色使いも可愛らしいので、数に興味を持ち始めた2歳くらいからの読み聞かせにおススメです。I Am NOT Going To Get Up Today!
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I Am Not Going to Get Up Today! by Dr. Seuss I Read Aloud Picture Book
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I Am NOT Going To Get Up Today! 著者:Dr.Seuss 絵本の総語数:564 48ページおススメの理由
ぼくは今日はぜったいに起きない!目覚まし時計のアラームが鳴っても、くすぐられても、おいしそうなパフェで誘惑されても、爆音のマーチングバンドを連れて来ても。。 まわりがこんなことになってるのに起きないの?と読んでいてハラハラドキドキ。とっても強固な意志を持った男の子が寝ている間にまわりで巻き起こる愉快な出来事のお話です。 ”今日は起きない”とゆうたったひとつのテーマが壮大な物語になっていきます。同じ文章の繰り返しが多いので、英文が読めるようになってきたお子さんの音読トレーニングに丁度良いです。”今日は絶対に起きない”とゆうだけの言葉ですが、表現が1パターンではなく”放っておいて”や”誰も起こしてくれなくていいよ”などいろいろな言い回しになっていて、表現のバリエーションを楽しめます。 子供に読み聞かせる場合、英語ができないママの私にはかなりボリュームのあるページ数でしたが、YouTubeにアップされている朗読を参考に音読のリズムを掴むことで読み聞かせしやすくなるかもしれません。What Pet Should I Get?
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What Pet Should I Get? 著者:Dr.Seuss 絵本の総語数:621 48ページおススメの理由
ペットが欲くてペットショップにやって来た兄妹。犬、猫、鳥、うさぎ。。どれを飼おうかな?一緒に住んだらどんな風になるかな?兄妹の期待と想像が膨らみます。 ドクター・スースの特徴的な韻を踏むスタイルの作品です。Green Eggs and Ham
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Green Eggs and Ham 著者:Dr.Seuss 絵本の総語数:約769 64ページおススメの理由
”緑色の目玉焼きとハム”食べてみませんか? あの手この手を使って見た目が奇妙な料理を食べるように勧めてくるSam-I-amさん。根負けして、とうとう食べてしまいますが、、、そのお味は? Dr.Seussの本ってほんとうに同じ文章の繰り返しが多くて、英語苦手ママの私からすると結構ツライです。でも同じリズム、同じ文章を繰り返し聞くことで耳に英語のリズムが馴染んできてヒヤリングの向上につながるし、何度も同じ文章を読むことでスピーキングは絶対に伸びます。 大人には辛く感じる繰り返しの文章ですが、意外にも子供には楽しく感じるみたいです。Dr.Seussの魅力は子供の方がわかるみたいですね。お子さんが小学生になってから音読におススメすると良いかも知れませんね。The Cat in the Hat
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The Cat in the Hat by Dr. Seuss | Read Aloud (FUNNY)