おうち英語しつつ、子育てしていると度々来る体力の限界。。
寝かしつけの時には疲労度MAX。
我が子よ早く寝てくれ、と祈らずにはいられません(泣
そんなとき、
今日は疲れちゃったから寝る前の読み聞かせはなし!でモチロンOKなのですが、
こんなに疲れてるのに英語絵本の読み聞かせした!私ってスゴイ!と
たった一冊でも絵本を読めば自分をねぎらい気持ちよく一日を終えられます。
この記事では、寝かしつけ時に疲れたパパママでも最後の力を振り絞ればどうにか読める
3~6歳向けのベッドタイム絵本で、且つ簡単に読める英語絵本をご紹介します。
文章少なめで、中学英語レベルの優しい英語絵本を厳選し、
- 数を数えるなどの面倒がない
- 仕掛け絵本は論外
- 手遊びなし(体を動かさなくて済む)
- ギリギリ子供が満足してくれるもの
など、極力体力を消耗しない絵本に限定しました。
とにかく子供を興奮させない方向に極力気を配り、早く寝てもらいましょう。
パパママが力尽きた時でも読める簡単寝る前の読み聞かせ英語絵本
Shh! We Have a Plan
3人の男たちは綺麗な色の鳥さんを捕らえようと静かに近づきますが失敗ばかり。一方、一緒にいた小さい男の子は、鳥さんと仲良くなりたくてどんどん声を掛けます。幸運はどちらに?
パッと見北欧風のイラストがたいへんオシャレです。可愛らしいキャラクターはお子さんも気に入ると思います。
読みやすい繰り返しの英文と、夜の雰囲気が寝る前の読み聞かせにおすすめです。
I Like Me!
自分でできること、自分が好きな事、自分の好きなところ
お子さんといっしょに一日を振り返って、その日できたことを褒めてあげるきっかけになる絵本です。子供の自己肯定感が増し気持ちよく眠りについてもらえます。
1ページ1行の簡単な英文。やさしく読みやすいです
GOODNIGHT MOON
ベッドタイムの定番絵本ですね。
わかりやすい短い文章で、お部屋にあるものを淡々と説明してくれます。
お部屋にあるものすべてにおやすみなさいを言っていきます。韻を踏んだ文章で読みやすいです。
寝る前の読み聞かせはゆっくり読むと気持ちよく眠たくなってきます。
No, David!
やんちゃな男の子デイビッド。おもちゃは散らかしっぱなしだし、家の中で野球をしちゃったり。ママにだめ!だめ!だめよ!と怒られてばかりですが、愛されキャラのデイビッドのママの対応に、最後はほっこりさせられる内容です。
親も子も日常で遭遇する一場面のお話なのでわかりやすいです。
英単語数が少なく、英語苦手ママでも自信を持って読める一冊です
All by Myself
見た目フサフサな男の子リトル・クリッターの、朝起きてから寝るまでのお話です。
ジュースをコップに注ぐ、歯磨きをするなどの日常の動作がわかりやすい英語で書かれています。お子さんが音読できそうなら手伝ってあげると語彙が増えます。
お子さんのできるところを褒めてあげて、いい気持ちで寝てもらいましょう。
Have You Seen My Cat?
男の子が自分の猫を探して色んな人に「Have You Seen My Cat?」と聞いてまわります。淡々とした繰り返しのお話が眠気を誘います。
男の子は猫を探すために相当長い距離を移動しています。読み終わってからお子さんに知っていたか確認してみてください。そんなお話をしている内にきっと眠くなります。
The Berenstain Bears and the Spooky Old Tree
”spooky”とは不気味とか気味の悪いとゆう意味ですね。
3匹の子熊が不気味な大きな木に肝試しに行きます。
ハラハラドキドキがわかりやすく伝わってくるのを楽しめるので、怖がりな子にも気軽に読みきかせできます。
英語苦手の私にはちょっと読むボリューム多めでしたが、しっかりしたストーリーがあって子供は満足してくれます。
King Donkey Ears
ベッドタイムストーリーの定番、昔話です。
邦題では「王様の耳はロバの耳」の有名なお話ですね。
字が大きく読みやすいので、お子さんの音読にもおすすめです。3~6歳くらいなら、だんだん英単語も拾い読みできるようになってきます。
もう少しで読み聞かせも卒業だ!とゆう近未来に思いを馳せながら、最後の力を振り絞って読める一冊です。
寝かしつけの英語絵本を読む前に「お願い!今日は1冊だけね!」
いろんなタイプの寝かしつけ英語絵本をご紹介しました。
私の場合ですが、今日は疲れてるなーと思うときは、読み聞かせの前に子供に「ごめーん今日疲れてるから1冊だけね!」と、先におことわりを入れて納得してもらいます。
簡単な絵本はすぐ読み終わってしまうので、本を閉じた後は絵本の主人公の見た目や、お話にでてきた食べ物のことなどを子供とちょっとお喋りします。子供の気持ちが落ち着いて来たら、寝る準備ができたかな、とゆう感じです。
今日はもう寝落ちだ。。とゆう日もあります。
たまには自分に甘えてみるとパパママのストレスも少なくて済むと思いますので、無理せず読めそうな時に、ぜひ1冊手に取ってみてください。