お受験期間中、うちは子供は9時に寝てもらっていました。8時半にはお布団に入っているかんじです。
お勉強よりも、とにかく早寝早起きを意識していました。
理由は、夜、子供にいつまでも起きていられると、親である自分の体力が消耗してしまうからです(笑。
【小学校受験】何時に寝る?お勉強より「早く寝る」を優先して合格!
子供が早寝早起きだと、お受験にとっても親の自分にとっても良いことがたくさんあります。
この記事では、子供の寝る時間について
- お受験期間中、子供は何時に寝てた?
- 早寝早起きできるようになったきっかけ
- 早寝早起きのタイムスケジュール
- 早寝早起きのためにやっていたこと
についてお伝えしたいと思います。あくまでうちの場合なのでご参考程度ですが、子供が早く寝てくれるととにかく良いことしかない!と思っているので早寝早起きの習慣ができて本当に良かったと思っています。
最後に、私がお受験期間中に実践していた早寝早起きのための時短術をお伝えしたいと思います。
お受験期間中はとにかくやることがいっぱいあるので、子供とのおうち勉強タイムをつくるためにやっていた
- 食事作りは時短
- 食材を買い出しに行く時間はもったいない!
- 子供が寝ている時間をフル活用
についてもお知らせしたいと思います。
ここまで読んで、じゃあお勉強はいつやっていたの?とゆうことになりますが、時短してできた時間をそのままお受験の準備に充てていました。家でお受験のためにやっていたこともお知らせします。
お受験期間中、子供は何時に寝てた?
幼稚園の送り迎えのとき、まわりのママさんにはたまに「お受験するの?」とか聞かれていました。
お受験塾に通っていたせいなのか?なぜか、うちがお受験するの丸バレです(笑。
「遅くまで起きて勉強するんでしょ?大変だね!」
みたいなことも言われましたね。。なんでしょう?嫌味なんですかね(笑。
言葉の裏には、夜遅くまでお勉強させるなんてかわいそう、みたいな気持ちが込められていたのかもしれません。
実は、そんなことないんですよ。うちは9時には寝ていました。
お勉強もそこそこやりつつ、9時には寝ることで、子供の負担も少なくなるし、自分も早く寝てもらってラクできていました。
8時に歯磨きをしはじめて、8時半にはお布団に入り、絵本を1~2冊読んで9時には就寝です。
早寝早起きのコツ【早寝早起きできるようになったきっかけ】
うちはお受験のためにとゆうよりは、普段から子供には早寝早起きをさせていました。
きっかけは、子供がまだ小さく2歳くらいの頃に、ママ友から聞いた言葉に衝撃を受けたことです。
ママ友たちとのなんとなくの会話で、うちの子寝るのが遅いんだよねーみたいなことを愚痴っているときに、ひとりのママが、
うちは8時には寝ているよ!
って言ったんです。すごくビックリしました。
2歳の子供って、体力はけっこうあるのに、時間の感覚はないから思うように寝かしつけできないんですよね。布団に入っても寝ようとしない。。
なので、その場にいたママたち、みんな8時に寝かせてるママさんに教えを請いました。
そしたら返答はシンプルで、
6時に夕飯食べて
7時にお風呂に入れば
8時に寝かせられるよ!
とゆうことでした。とにかくできることから前倒しでどんどんやっていくのが早寝早起きのコツなんだそうです。確かに!けっこう当たり前のことなんですが、意外にできてなかったかも。
それからは我が家も、8時に寝かせてるママさんを見習ってお風呂の時間を早めたり。1日のうちにできることを前倒しでやって、「あとは寝るだけ!」とゆう環境づくりをしていきました。
早寝早起きのためにやっていたこと【体力を削る】
どんなに寝る準備を早めにしても、5~6歳の子供って体力が有り余って、お布団に入ってもなかなか寝ようとしないんですよね。
なので、日中は子供の体力を削ることに注力しました。とにかく体を動かす環境をつくりました。
うちは幼稚園だったので、帰りは公園に寄ってお友達と元気に遊んでもらっていました。
習い事は英語とサッカーをやっていたのですが、お受験期間中も辞めないでずっと通わせていました。習い事のお友達と会うのは子供にとって楽しい時間だったので、お受験のために辞めさせたくはなかったです。
サッカーでは体力消耗するので良かったです。英語はそれほどでもないのでは?と思えるのですが、英語教室では歌ったり踊ったりして、教室から戻ってくると汗ビッショリだったりするので、意外と体を動かしてたみたいです。
早寝早起きのために、日中は思いっきり体を動かすとゆうのはすごく大事でした。
それで、お勉強はいつやるの?とゆうことになるのですが、夕飯作りを時短したり、早起きしてできた時間でプリントなどをやっていました。
お受験の準備のために、時短術は欠かせなかったです。
お受験準備のための時短術
子供がお受験の準備を負担に思わないように、外で思いっきり遊ばせて、習い事も続けながら、合間の時間でお受験の準備をしていました。
私が実際にやっていた、受験準備のための時間をつくるためにやっていた時短の方法を紹介します。
食事作りはとにかく時短!
国立附属小のお受験の準備期間は、だいたい4月(早い人だと1月くらいから?)から本番の11・12月までですよね。
この期間は、食事作りは頑張らない!と決めて、スーパーでは焼くだけでOKな魚にパン粉までついてるものとか、西京焼きとかも焼くだけでOKなので、時短になる食材を買って多用していました。
例えば、ある日の夕飯の献立なんて、ご飯を炊いたらあとは
- ししゃも(トースターで焼く)
- トマト(切ってドレッシングかけただけ)
- キュウリ(切って塩昆布と揉んだだけ)
- もずく(いちおうカップから小鉢に移す)
- きんぴらごぼう(レトルトパック)
とか、ガスコンロ使わない日もありました。でも、よく見たらいつもより品数多くない?豪華!みたいな雰囲気になります(笑。
また、夕飯の献立は早めに決めちゃって、味噌汁のダシなんかは前の晩から昆布の水出しを冷蔵庫に入れておきます。
「おかあさんは、みそしるはダシからとってやっている」とゆう雰囲気がアピールができるので、お受験対策としても良さそう。と思ってやっていました。合格した今は、味噌汁なんか面倒でもう作らないです(笑。
夕方の時間帯は、子供とペーパー対策のプリントをやるので夕飯作りに時間をかけられません。
夕飯を作る時間を時短すると言うよりは、夕飯は午前中とか空いている時間に作ってほぼ完成させる感じです。
食材を買い出しに行く時間がもったいない!
食材の買い出しの時間は、いつも「時間がもったいないなー」と思いながら行っていました。
行って買い出しして帰ってくるだけで、最低でも1時間はかかります。
1時間あったら、子供が塾で解いたプリントの消しゴムかけと、もう1回やるためにコピーする時間に充てられるのに。。
それか、お受験対策でむかしばなしの読み聞かせは絶対必要だから、絵本の読み聞かせの時間に充てられるのに。。
など、買い物の時間についてはマイナスにしかならないと思っていました。
まあ、子供と一緒にスーパーに行けば、季節の野菜や果物の話をしながら買い物できるなど、いちおうプラスに考えられるかもしれませんが(季節の野菜はお受験対策ですもんね。でもスーパーで子供と楽しく過ごす心の余裕はない)。
お金がもったいない!とゆう理由で食材宅配をやっていなかったのですが、お受験直前の秋頃には
もうホントにやること色々ありすぎて時間ない。。
となってしまい、かと言って今さら食材宅配の会社を吟味する時間の余裕もなく。カオスとなってしまいました。
忙しい時に備えて、食材宅配を前もってチェックしておくのはおすすめです。
子供が寝ている時間をフル活用【お受験準備】
子供には早く寝てもらっているので、夜はわりととゆっくり過ごしていました。テレビ見ながらスマホいじってダラダラしたり(笑。おかげですごくリフレッシュできたと思います。
また、夜に旦那さんが帰ってきてからコンビニまで走って、プリントのコピーをするなどやっていました。
ペーパー対策のプリントで、できなかったところは繰り返し最低3回はやりましょう、とゆうのを塾に言われて鵜呑みにしていましたので。
まあでも、できなかったところは最低3回はやる、とゆうのは結構大事なことだったなと思っています。
家でお受験のためにやっていたこと
家ではペーパー対策のためのプリントをやっていました。あとは折り紙くらいですね。
プリントをやるのは、私が朝ごはんをつくっている間、夕飯をつくっている間です。
キッチンのすぐそばに子供がプリントをやるためのテーブルと椅子を用意して、子供がプリントを解いているのを見ながら食事を作っていました。なので食事作りに全然集中できません(笑。
プリントは、もちろん子供ひとりではできないので、ほぼつきっきり。
下の子がまだ赤ちゃんで手がかかっただので、上の子に使える時間が少なくて。
プリントをやるときは、私と子供の2人だけの大事な時間でした(下の子はおんぶ)。
食事作りよりプリントをやる時間の方が重要でしたね。。
なので夕飯作りを時短するのはけっこう頑張りました。子供が幼稚園に行っている空き時間に夕飯をほぼ完成させたり。
子供とプリントをやるために、食事作りの時間・買い物の時間を減らすことで時間をつくっていました。
まとめ
小学校受験のために、子供に早寝早起きしてもらうことで自分の時間ができ、リフレッシュできたと思います。
早寝早起きは、こどものためじゃなくて自分の為でしたね(笑。
早く寝てもらいたいけど、お受験のためにペーパー対策もやりたい!
そのために夕飯作りを時短したとゆうお話でした。
コメント