茨城県立図書館の簡単に読める英語絵本をご紹介します。
英語絵本の読み聞かせなんて難しそう、と思われがちですが、英語苦手ママの私でも読めた簡単で短い文章のものを厳選しました。
お子さんへの読み聞かせにぜひご活用くださいませ。
- 茨城県立図書館のかんたんに読める英語絵本35冊
- First the Egg
- Rosie’s walk
- 10 Minutes till Bedtime
- No, David!
- Blue Sea
- Where’s the Fish
- Where’s Spot?
- Bears on wheels
- Ketchup on Your Cornflakes?
- Shh! We Have a Plan
- Dear Zoo
- Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?
- Don’t Let the Pigeon Drive the Bus!
- If You Give a Mouse a Cookie
- King Donkey Ears
- Big Red Barn
- Are You My Mother?
- Pete the cat and his four groovy buttons
- まとめ
茨城県立図書館のかんたんに読める英語絵本35冊
英単語数が少なく読みやすい順にご紹介していきます。
First the Egg
卵は鶏になり、幼虫は蝶々になり、言葉は物語になります。 どれも、最初の見た目とは全く違うものに変容しますね。 大人は知っているけど、子供には不思議でたまらないことが絵で分かるようになっています。 短く分かりやすい英語で書かれているので、字を覚え始めのお子さんならひとり読みの練習にも最適な絵本です。
First the Egg気に入ったらこちらもおすすめ
First the Eggと同じ作家さんの絵本です。茨城県立図書館で読むことができます。
Rosie’s walk
牧場をのんびり散歩するロージーと、それを密かに狙う野生のキツネのドタバタ物語です。ロージーの背後からキツネの襲撃が迫ってくるので、思わずロージー!うしろー!とツッコミたくなってしまいます。
文章が少なく簡単でとっても読みやすいです。すぐ読み終わってしまうので、キツネが池に落ちたら”スプラッシュ!!”とか擬音で盛り上げると、最後まで楽しく読めると思います。
10 Minutes till Bedtime
『あと10ぷんでねるじかん』とゆう邦題で日本語訳の絵本もあります。
男の子の寝る時間まであと10分。でもペットの小さい動物たちとまだまだ遊びたい。。寝る前のドタバタ加減が親として共感できます。
No, David!
やんちゃな男の子デイビッド。おもちゃは散らかしっぱなしだし、家の中で野球をしちゃったり。ママにだめ!だめ!だめよ!と怒られてばかりですが、最後はママのやさしさにほっこりさせられます。
親も子も日常で遭遇する一場面のお話なので、小さいお子さんにもわかりやすいと思います。英単語数が少なく、英語苦手ママの私でも自信を持って読めた一冊です。
No, David!が気に入ったらこちらもおすすめ
No, David!のシリーズです。茨城県立図書館で読むことができます。
Blue Sea
色鮮やかな海の中のお話です。色んな大きさのお魚さんが出てくるのでbig、bigger、biggestなど比較の表現が自然に学べます。
Where’s the Fish
こちらは原書の方がよくご存じかも知れません。五味太郎さんの『きんぎょがにげた』の英訳本です。お子さんと一緒に金魚を探しながら楽しく読み進められます。
Where’s Spot?
めくって楽しいしかけ絵本です。ママ犬が子犬のspotを探します。欧米では人気でシリーズ化されています。お子さんが気に入れば、他にもたくさんのカワイイわんちゃんのお話を読んであげられます。
Bears on wheels
くまの子供達が一輪車や自転車に乗って遊びます。「一輪車に3人乗ってる」って英語で説明しようとするとパッと思いつかないのですが、この絵本では簡潔な絵と文で一発解決されています。数字や複数形も自然と学べて英語苦手なママにはありがたい1冊です。
Ketchup on Your Cornflakes?
ページの上下が分かれていて、絵の組み合わせを変えて楽しめるしかけ絵本です。アイテムの組み合わせ次第では、コーンフレークにケチャップをかける?など面白おかしい組み合わせになるのですが、そこが子供心をくすぐるらしく、子供と爆笑しながら読めます。
Shh! We Have a Plan
3人の男たちが綺麗な色の鳥さんを捕まえようと静かに近づきますが失敗ばかり。一方、鳥さんと仲良くなりたく小さい男の子は鳥さんにどんどん声を掛けます。鳥さんをGETできるのはどっち?
Dear Zoo
動物園に、ペットが欲しいとお願いすると、いろいろな動物が次々と贈られてきます。
箱の中にはどんな動物がはいっているのかな?
フラップをめくるときに、どんな動物さんが入っているのかな?「What’s inside ?」とお子さんに声をかけながらフラップをめくると、子供のワクワク感が増して読み聞かせが盛り上がります。
Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?
カラフルな動物さんが、次のページに出てくる動物を紹介してくれます。ページいっぱいに描かれた鮮やかな色の動物たちと繰り返されるリズミカルな言葉ですぐに絵本の世界に入れるので0歳からでも読み聞かせできますし、英語絵本が初めてのお子さんにもおススメのベストセラー絵本です。
Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?が気に入ったらこちらもおすすめ
Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?と同じEric Carleさんの絵本です。茨城県立図書館で読むことができます。
From Head to Toe
The Very Hungry Caterpillar
Today Is Monday
Have You Seen My Cat?
Polar bear, polar bear, what do you hear?
Panda Bear, Panda Bear, What Do You See?
The Very Busy Spider
さて、ここまでで22冊の英語絵本をご紹介しました。簡単に読める順に紹介してきましたが、これ以降は英語が苦手、とゆうママにはだんだん読むのが難しくなってくるかもしれません。
文章が長くなってきますが、その分お話の内容は興味深くなります。お子さんの成長に合わせて読んであげられると良いですね。
Don’t Let the Pigeon Drive the Bus!
読者参加型の絵本になっていて、ハトが読み手の”あなた”に話しかけてきます。そのため文章はすべて口語調です。読み聞かせる場合、英語苦手ママはちょっと戸惑うかもしれません。 ただ、文章自体はとても簡単・簡潔です。楽しく英語に触れられます。
Don’t Let the Pigeon Drive the Busが気に入ったらこちらもおすすめ
pigeonシリーズと、同じ作家のMo Willemsさんの絵本です。茨城県立図書館で読むことができます。
Don’t Let the Pigeon Stay Up Late!
Are you ready to play outside?
There is a bird on your head!
We Are Growing!
If You Give a Mouse a Cookie
通りがかりの小さなネズミくんが男の子に色々おねだりします。
「もしネズミが〇〇を欲しいと言ったら」「あなたはきっとこうするでしょう」と仮定で話が進んでいきます。感情移入しづらいですが、アメリカの子供達には大人気でアニメ化されるほどです。
「もしもねずみにクッキーをあげたら」とゆう邦題で日本語訳も出版されています。
If You Give a Mouse a Cookieが気に入ったらこちらもおすすめ
King Donkey Ears
ベッドタイムストーリーの定番、昔話です。「王様の耳はロバの耳」で有名なお話ですね。
字が大きく読みやすいので、お子さんの音読にもおすすめです。
Big Red Barn
広い農場での動物たちの穏やかな暮らしが描かれています。英文が短いのと、絵から内容が読み取りやすいので英語が苦手なママにもおすすめできます。私は子供に読み聞かせる前に音読の練習しましたが(笑。『おおきなあかいなや』とゆう邦題で日本語の絵本もあります。
Big Red Barnが気に入ったらこちらもおすすめ
Big Red Barnと同じMargaret Wise Brownさんの絵本です。茨城県立図書館で読むことができます。
Are You My Mother?
小さい鳥さんがお母さんを探すお話です。やさしい英語で書かれているので英語が苦手なママでも無理なく読めます。
Pete the cat and his four groovy buttons
猫のピート、お出かけ中にシャツのボタンがどんどん取れて飛んで行ってしまいます。でもそんなこと気にしない。マイペースなピートと数を学べる絵本です。
歌が付属していて(youtubeなどご参考ください)、歌いながらだと英語がスラスラ読めるので、読み聞かせで長文を読むハードルが下がります。
まとめ
英語絵本は、何冊も買うと金額がかさばりますが、公共図書館で借りて読めば無料です。
わざわざ県立図書館に行くのが面倒なら、最寄りの図書館へお取り寄せできるサービスもあります。
遠隔地貸出サービス(ぶっくびん)を活用して絵本をお取り寄せ
「インターネット予約による遠隔地貸出サービス(ぶっくびん)」は,市町村図書館等にご協力いただいて,茨城県立図書館が実施するサービスです。利用者が,茨城県立図書館に来館しなくても,茨城県立図書館ホームページから茨城県立図書館が所蔵している本を予約して,お近くの市町村立図書館等で受け取ることができます。